10/7 Sleeping sheep
何か掲示板に >旦那と一緒で三日坊主かYO!!! こんなことが書かれていまして、非常に腹が立ちましたので日記更新することに致しました。 二週間以上前の話を堂々と日記として乗せるずうずうしさ、将来のおばさんっぷりが自分でも楽しみでございます。 ジュノー初日の日記ですね。周囲は新二次職で浮き足立っていたようですが、私は特に新二次職を作るでもなく、またその予定もなく、のほほんとした状態でジュノーを迎えました。 というか、二次職についてはすでに クルセ待ち剣士を作る→スキル・ステータス振りを激しく間違えていることに気づく→どうでも良くなって、なんとなくで騎士に転職してしまう→放置→スロットが足りなくなったので成仏。 という前歴がすでにある為、もうどうでもいいよほっといて下さいよビュティって言うな、というのが正直な感想だったのです。言うな! 新二次職に興味がないとすれば、後は観光です。早速ジュノーにヴィンと共に行ってみました。 すごいアコライト
男っぷりを見せ付けるチャンス いやーはしゃいでますね。祭りは楽しまなきゃ損ですからね。ジュノーも一通り観終わったので、今度はジュノーの周辺を探索することにしました。
またーり歩いていると、見慣れないモンスが。羊っぽいですが、名前がゴートなので山羊ですね。なんとはなしに、近づいていってポコリっとヴィンが一発。大抵の敵なら、ヴィンがタゲとってヒールで耐えつつ、私がHLでちまちま攻撃で何とかなっていたので、その時もそんなつもりだったのでしょう。よーし、聖なる光で正義の鉄槌よ!などと思いつつHLを出そうとすると、 (山)羊が一匹〜 (山)羊が二匹〜 あれ、リンクモンスターなのな。でもこれくらい余裕ですよ。 (山)羊が三匹〜 …また増えた? (山)羊が四匹〜 …… (山)羊が五匹〜 ふおおおおお!いや、別に眠くないんで!そんなに(山)羊いなくても大丈夫なんで! みるみる上がる血柱。別の意味では眠りにつけそうです、永遠のな。 正直こりゃあかんわ…と思いましたが、ヴィンはまだヒールで耐えてる模様。あきらめたら負けですのでやってやりましょう、よーしHL〜! …出ないよ?そこのアコライトの死体は何?あれ私?…範囲攻撃ですか山羊の癖に! なんと生意気な山羊なのでしょう。紙でもくってろバーヤバーヤ!んで黒い仲間にお手紙出したけど、相手間違って食べちゃって、返事書いてくれたけど自分も手紙食べちゃって、「さっきの手紙のご用事なーに?」とかって永遠にやってればいいんだバーヤバーヤ! 赤いダメージを噴出しつつ、それでも耐えるヴィン。そこへ、観光らしい団体さんが通りかかりました。誰がどう見てもやばいこの状況、「手伝いましょうか?」と天の一言が! 即答で「お願いします!」まだ人生捨てたもんじゃなかった! 二次職の人ばかりですし、おそらくさっくりやってくれるでしょう。もうこれで安心…と思ったら、何故皆(山)羊に永遠の眠りにつかされてますか。どうやら強力な催眠電波でも発しているのでしょう、この(山)羊。アコの白装束でも防げなかったところをみると、スカラー波より強力なのは間違いないですね。 死闘
つーか普通にヤギつえーーー!近づく人ポコポコやられてます。ハンターさんがアンクル置いて矢で集中攻撃してますが、ダメージもあまり通ってない様子。乱れ飛ぶスキル、魔法の嵐。そして無残にも横たわる死体の山。多分この団体さんも、ちょっとした親切で声をかけてくれたのでしょう。楽しい筈の観光が一変、まさかこんな大惨事になるとは、誰一人として予想していなかったに違いありません。団体さんたちにとって、私たちはまさに「死神」。まさか死神に声かけるなんざ、一寸先は闇とはまさしくこの事。懸命に戦う団体さん、ゆっくりとですが、一匹づつ、確実にしとめられていきます。そしてついに最後の一匹が倒されました! 「お疲れー」「おつー」ボスでもないのに、共闘後の清々しい空気が流れます。 「いやーほんとに共闘っていいもんですねー」と、ヒゲの水野さんでもないのに口走ってしまいそうです。 人と人が助け合う、なんて素晴らしい情景…恐らくこの日の共闘は、この団体さん各々の心の内に、美しい思い出として残ることでしょう…。などときれいにまとめようとしてますが、こうでもしないと団体さんに申し訳が立たなくて、いてもたってもいらんねーっていうのは秘密です。 あと、ヤギはノンアクティプなんだから、ヴィンがテレポすればそれで万事解決したんじゃねー?と気づいたのはもっと秘密です。 |