4/16 徒然とギルド
前回の日記、書き終わってから、カイジとか読まない人には非常に分かり難いと言うか、単に熱いだけの日記に見えたんだろうな、と気付いた今日この頃、意外 に早めの日記更新です。 先日、友人たちとリアルでお花見に行って参りました。そこでですね、クローバーの茂みがあったんで、四葉のクローバーでもないかと探してたんですよ、ヲト メらしく。可憐に。ウフフとか言いながら。 そしてウンコ座りで。 そしたらですね、モノの30秒もかからないうちに四葉のクローバー発見しちゃいまして 「アラヤダ!(゚Д゚)アタシスゴイジャナーイ!」 とか思ったんですよ。そして当然友人に自慢する訳ですよ。そこで頂いた言葉がですね 「わー、これで今日の運全て使い果たしちゃったね☆」(すごい良い笑顔) ありがとう友よ。やっぱり私は運を無駄使いするのが得意なようだね友よ。悪意がなければ何を言っても良い訳じゃないぞ友よ。 しかし、私はまだマシでした。一つの葉が異常に小さくて、パッと見三つ葉に見える、微妙な四葉を発見した友人に向けられた、通りすがりのおっちゃんの言葉 「あー、そりゃ人生微妙だな」 共に強く生きような、友よ。 んで日記に入るわけですが、今回は日記というより雑記です。 周りの方は知ってると思うんですが、メインのハンター、以前いたギルドを抜けて、もともとソロギルドのつもりで作った、プリのギルドに所属しております。 そのギルドのことについて書いていこうかと。 以前のギルドを抜けた理由に関しては、ネタ日記のこの場で書いても、見てもらう方にはちっともおもしろくないので書きません。ただ声を大にして言っておき たいのが、私は誰かに唆されたからではなく、あくまで自分の考えでもって脱退した、という事です。誰かに責任転換したがっている方々もいるようですが、表 で善人面しながらも、裏では自分の名前も明かさずに煽りあっているくらいなら、素直に自分達のしてきた事を認めて頂きたいと存じます。 話を元に戻しましょう。ハンターもフリーになって数日した頃、サミに言われました。 「そのプリのギルドいれれ(・∀・)」 うおい!アンタこれソロギルドですよ!?入ってもエンブレムがついて、PT、職位名が見えるようになるだけですよ利点!?それでもいいのか?! 「イイ(・∀・)」 世の中奇特な人もいるもんだー(;´Д`)と思いつつギルド加入要請。これがそもそもの始まりでした。 入っちゃったら、ちゃんと職位つけなきゃな、ということでサミの職位をつける事に。 おお!何かこれギルマスっぽくないか?うわー、ギルマス初めての仕事だー! 職位といったら重要です。見知らぬ人の目に触れるわけだから、その職位一つで、その人がどんな人か、ちゃんと分かるようにしなきゃいけません。ヨシ、ここ は一つ、この上なく素晴らしい職位をつけたろう!その為には観察だ!そこでサミが装備してたのが『ファントムマスク』 ・・・・・・職位決定っ!これだ! 『見るからに変態』 うわ、こんな短い言葉で全てを言い表しちゃったよ、すごいね自分!さてサミどうだ、気に入った?気に入った? 「シネ(・∀・)」 ・・・・・・(´∀`*)エヘヘ? ギルマス初仕事、失 敗。 一体、何がいけなかったのでしょうか?未だに分かりません。 一人入れちゃったら、もう二人も三人もかわんねーって事で、その日のうちに私のハンターと、やっぱりフリーだったヴィンをギルドに放り込みます。そう、私 はB型大雑把星人。 しばらくはこんな状態にしておいて、また入りたいギルドが決まったら、各々そっちに行きゃいいだろう。この時はそう思っていました。そしたら 「そのギルド入れて〜」 って人が数人。やっぱり奇特な人が世の中多いんだなーっとほいほい加入してもらってたら、いつの間にか延べ8、9人。 何で普通のギルドっぽくなってんの・・・? 深く考えずに行動するとこうなる、という良い例ですね。気分的には、「学校休んだ日に学級委員選挙がクラスで行われて、次の日登校したら自分が学級委員押 し付けられてた」というのとちょっと似てるかもしれません。 なんとなくギルドの体を成してきた所で、皆から「溜まり場を移転したい」という声が上がりました。確かに今までの場所では手狭になってきたところです。 じゃあ良い場所探そうかって事で見つけたのが、伊豆の端っこ。 日当たり良し!交通の便良し!海も望めて家賃ナシ!良い場所ですねーと、ニ、三日はそこで暮らしてみました。 一日目、平和 二日目、どうやら廃ギルドの人たちの溜まり場に近いようです。ちょっと不安。 三日目、どこからともなくやってきたアークエンジェリンが、近くにいたプリさんを突如攻撃!なんだ?!と思っていると、某オーラいっぱいギルドの人たちが 集結、ものの一分もしないうちにアクエンをたこ殴り、殲滅させ去っていきました。 ・・・・・・無理だ!いやっ、伊豆は確かに良い場所なんだけども!音楽いいし雰囲気いいし!でも命が!命の危険があぶない! そして、その日のうちに再度引越し。今ではそこに落ち着いてます。平和バンザイヽ(`Д´)ノ 自分達の溜まり場ができ、某スカウトマンのお陰で人も更に増え、もう、本当にきちんとギルドとして成立するようになりました。ここで感じたのが、 「ああ、ギルドってこういうものだったな」という事。 ログインして、挨拶をする。挨拶が返ってきて、誰かがいる事が分かると嬉しいし、人がいなければ、寂しい。 一緒に狩りに行くのも、ギルチャでバカな報告するのも、溜まり場で話し込むのも楽しい。ギルメンを、ちゃんと「仲間」だと認識できる。こういう感覚を、随 分長い間忘れていたなーと。 できれば、この感覚を忘れないようにしていきたいものです。 んで、ここで私のギルマス観についてひとつ。 私はあくまで、「最初にギルドを作った人間」ではありますが「ギルドで一番偉い人間」ではありません。ギルドマスターという称号はついていますが、ギルド の意見をまとめたり、方向性を決める為のお飾り、だと思っています。これは、ギルドマスターという仕事を軽視するわけではなく、もしギルマスが偉いとする なら、同じようにギルメンも偉いのだ、という事です。 例えば、デコレーションケーキがあって、その土台がギルメン、上の飾りがギルマスだとしましょう。飾りはケーキの見た目を決定する重要なものですが、ケー キとして最も重要なのは、その味を決める土台部分です。土台がなく、飾りだけではケーキと呼べません。それと同じことが、ギルドにも言えると思います。 まあ小難しく言ってみましたが、平たく言うと 「みんなガンバレ私の分まで」 って事です。頼むぞ!Σ(・∀・)b |